攻めのスタグフレーション対策

基本攻め、ときどき守り

インフレ・スタグフレーション対策始めます!

初めまして、みしぇる🍀です。

今日から人生初のブログを始めます。簡単に自己紹介します。

夫と娘と私の三人家族で、東京在住のアラフォーです。

外国人に日本語を、日本人に英語を教える仕事に長年携わっており、株式投資も20年近く行っています。

タイトルにもあるように、今年の9月からインフレ・スタグフレーションを意識し始め、現在色々な面から対策中です。

 

では、なぜ私がインフレ・スタグフレーションが起こると思うのか、理由を挙げていきます。

10月に考察してメモしておいたものなのでちょっと情報が古いですが…。

1️⃣原油の生産量削減による原油価格の上昇

2️⃣コロナ禍での、労働力不足と運輸業に従事している方々のストライキによる運送ストップ

 (アメリカやイタリアなどの海外の話)

3️⃣世界の工場と言われる中国での計画停電と断水による工場ストップ

4️⃣恒大集団をはじめとする中国不動産業のデフォルト懸念。デフォルトすれば世界恐慌を誘発する恐れあり。

5️⃣世界的な半導体不足。

6️⃣日本でも、電気ガス肉など値上がり中。

7️⃣海運運賃が、例年の3〜4倍に値上がり中。

8️⃣イオンは、年内は値上げをしないと言っている。(年内は!)

 

原油価格の値上がりは、輸送・工場稼働・衣服生産・プラスチック製品など多岐に渡り、影響を及ぼします。多くの企業が、商品の価格を上げるか、内容量を減らすかの選択をせざるを得ません。実際に、キッコーマンは、来年2月16日以降に納品する商品を対象に値上げを行うと発表しています。同社の値上げは2008年以来、実に14年ぶりであるとのことで、企業の逼迫具合がみてとれます。他にも大手企業などが続々と値上げを発表しています。

 

以上のことから、値上げが進み家計に打撃を与えることは想像にかたくありません。

ちなみにインフレは、『物価が上昇するが、給料も上昇する』ことを言い、必ずしも悪いことばかりではありません。しかし、今回私が懸念しているのは、スタグフレーションです。こちらは、『物価が上昇するが、給料は上昇しない』状態を指し、最悪な経済状況を表しています。残念ながら現在の日本は、このスタグフレーションに突き進んでいると私は思います。

 

だからこそ、対策が必要ではないかと思います。

このブログでは、私が実践している、またはやろう と思っているものを書いていけたらと思っています。例えば、『備蓄』『家庭菜園』『蓄電池&ソーラーパネル』『浄水器・雨水タンク』『健康』などです。

これから少しでも皆さまの参考になる情報を発信していけたらと思っています。それでは🍀